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入れ歯を入れている平均年齢とは

ほとんどの人は、入れ歯=高齢者がするもの、と思っているのではないでしょうか。

しかし、実際は、年齢が若い人でも入れ歯を使用している人はたくさんいます。

ここでは入れ歯を入れている平均年齢について解説します。

20代、30代の人も将来のための予備知識として参考にしてください。

 

入れ歯をするということは、本来あるべき歯の数が足りない状態にあるということです。

健康な人の歯は28本あります。

親知らずを合わせると32本ですが、健康な人でも生えていない場合があるため、28本を基準とするのが一般的です。

つまり、加齢などによって歯が抜けて28本を下回る時期が、入れ歯をする人が多くなる年齢ということになります。

 

では、28本を下回る時期とはいつ頃なのでしょうか。

厚生労働省が提供する健康情報サイト『e-ヘルスネット』によると、年齢別の歯の残存数の平均は以下のように公表されています。

 

・15~24歳 28.00本

・25~34歳 28.57本

・35~44歳 28.08本

・45~54歳 26.42本

・55~64歳 23.25本

・65~74歳 19.16本

・75歳以降 13.32本

 

このデータから、45歳以降から28本を下回る人が出てくることがわかります。

そして、平均すると入れ歯を入れている人の平均年齢は60歳くらいということもわかります。

この数字をどう判断するかは人それぞれだと思いますが、先進国や欧米諸国と比べると非常に低い数字なのです。

 

たとえば、日本の75歳以降の後期高齢者の平均は約13本で、およそ3人に1人が総入れ歯を使っていることになります。一方、北欧スウェーデンでは20本以上残っている人がたくさんいるというデータもあり、倍近くの差があることがわかります。

 

自分の歯は失うと二度と再生しません。

早めに入れ歯の知識を持っておくとともに、毎日のケアで入れ歯を必要としない歯の健康を維持することが大切です。

 

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