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入れ歯の違いによって熱の伝わり方が違う?

入れ歯の種類によって付け心地や費用が違うことは、多くの人が知っていると思います。

ただし、入れ歯によって熱の伝わり方が違うことはあまり知られていません。

熱の伝わり方の問題は、実は、入れ歯を毎日使用する人にとっては非常に需要なテーマとなります。

 

 

皆さんは、食べ物や飲み物のおいしい・おいしくない、を何で判断するでしょうか。

味、触感、見た目など様々な要素があるとおもいますが、『温度』も重要な基準になると思います。

舌、歯、歯ぐき、上顎などに適度に熱を感じることで、「温かくておいしい」、「冷たい方がい好き」と言った具合に、飲食物の味や違いを楽しむことができるのです。

 

さて、入れ歯には、熱の伝わりにくい素材でできたものと、伝わりやすい素材でできたものがあります。

当然、熱が伝わりやすい方が、自然の歯・歯ぐきに近い入れ歯ということです。

反対に、熱が伝わりにくい入れ歯は食べ物・飲み物の温度を感じにくいので、違和感を感じやすくなります。

 

実際の入れ歯で熱を感じやすいのは、素材に金属が使われている入れ歯です

反対に、熱が伝わりにくいのはプラスチックの入れ歯です。

小学校時代、『金属は熱伝導率が高い』と習った人も多いと思いますがそれと同じ原理です。

 

「入れ歯にしても食べ物や飲み物をよりおいしく食べたい!」と望んでいる人は、熱伝導率の高い金属素材が使われている入れ歯を選ぶことをおススメします。

 

 

以上、入れ歯の違いによる熱の伝わり方の差について解説しました。

決して、プラスチック素材を使っている=質の悪い入れ歯、ということではありません。

どの入れ歯が自分に最適かは、信頼できる歯科医師と相談して決めることが重要です。

 

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