彦根市で義歯・入れ歯のご相談なら - たかとり歯科医院
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奥歯は食べ物を咀嚼したり、歯や顎の骨のバランスを整えたりするために、非常に重要な役割を持っています。
その奥歯を抜歯や外傷など何らかの原因で失ってしまった場合は、部分入れ歯によって補う必要があります。
奥歯の部分入れ歯を作る時は、他の歯にはない気を付けるべき注意点があります。
今回はその注意点についてです。
私たちは無意識的に、奥歯で食べ物を噛んでいることがほとんどです。
大臼歯と呼ばれる後ろから3本目までの奥歯は、食事の際に、特に活躍しています。
大臼歯は、食べ物を細かくかみ砕いたりすり潰したりして、栄養を身体に取り込むために、とても重要な役割を持っているのです。
仮に、自分に合っていない奥歯の部分入れ歯を使い続けることや入れ歯を作らず奥歯が欠損したまま日常生活を続けていると、次のようなリスクが起こり得ます。
・食べ物をしっかり咀嚼しないまま身体に流し込むので、栄養不足や肥満の原因になる
・噛み合わせのバランスが悪くなり歯ぐきや顎を痛める
・残存している他の奥歯の位置が安定しないため、全体の歯並びが悪くなる
こうしたリスクを避けるためには、自分に合った部分入れ歯を作ることが重要です。
そして自分に合った入れ歯を作るためには、入れ歯を作り始める前の段階から、歯科医師と入念なコミュニケーションを取ることが大切です。
仮の入れ歯の段階で少しでも違和感があればそれを伝えたり、入れ歯に関する不安や疑問があれば積極的に相談したり、といった具合です。
また、奥歯の入れ歯が完成した後も、油断せずに定期的な検診を受けましょう。
定期的に異常がないかを確認したり入れ歯のケアをしたりすることで、入れ歯を安全に長く使用し続けることができます。
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